七五三の着物に使う模様や織り方




七五三で男の子が着る衣装は、熨斗目(ノシメ)模様の羽二重(ハブタエ)の着物です。

羽二重は、平絹(ヘイケン)という呼び方もされています。

着物を織る生糸は撚(ヨ)りをかけていないものを使用し、滑らかで平らな絹の織物に仕上がっており、まるで羽のようにふんわりしています。

着物の製織の際には、筬(オサ)の一羽に、経糸の縦糸を2本通して使用します。

七五三の羽二重は、厚手になると男性用着物や留袖となり、薄手になれば裏地に使われます。

羽二重の最上級絹織物を作るのは、福井県だといわれているのですが、その理由は、昼夜の温度差があまりないことが、絹織物製織にとてもいい条件だということがあげられます。

七五三の男の子の5才の着物や、お宮参りの祝着として、伝統的に着用されています。

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